関わるすべての人を 想った設計を

私が中学生の頃、関東圏内で都市のシンボルともいえるような華やかな橋が多く完成しました。そのような橋に関わってみたいと思い、大学では橋梁工学を専攻しました。
華やかな橋は鉄で造られていることが多く、鉄製の橋を作る会社に入りたいと思い、今に至ります。

西日本エリアの橋の設計に関わっています。
設計は大きく分けて、コンサルティング会社様が設計したものを照査する工事、コンサルティング会社様が大枠で設計したものを詳細に設計していく工事の2種類があります。

今のプロジェクトは、後者の詳細な設計が求められる工事になります。様々な部署と連携を取りながら社会に欠かせないものを造り上げていく工程に非常にやりがいを感じています。

働きやすい環境が整っている点です。技術職・事務職問わず、女性社員もたくさん活躍しています。
出産を終えてから復帰する社員も多いですし、時短制度や在宅勤務などを家庭と両立しながら働く社員も多いです。ライフスタイルに合わせて働き方を調整してくれる部分は魅力の一つだと思います。

また、緊急事態宣言下ではいち早くリモートワークの環境を整えるなど、社員のことを思ってくれている会社だと感じます。その点も踏まえて働きやすい会社だと感じます。

工場や建設現場など、プロジェクトに関わる人たちのことを考えて、より精度の高い図面を製作することです。
利用者の利便性、メンテナンスのしやすさなど、まだまだ追求すべき点はたくさんあります。
図面設計は奥が深いので、とても面白い仕事だと思います。