日立市新庁舎
概略
茨城県の北部に位置する日立市役所の新庁舎は、低層棟(屋内広場としての役割を担った棟)と高層棟(防災拠点機能の充実を目指した庁舎)から構成されています。
低層棟の3階部分にある屋根は、梁を曲げてアーチの形となっています。
構造
鉄骨造(V柱、一部CFT造)
防災機能を持たせるため、地下1階の全てに免震装置を導入し、各階に様々な耐火被覆材を使用しています。
発注者 | 日立市 |
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施工業者 | 竹中・鈴縫・秋山・岡部 特定建設工事共同企業体 |
規模・形式 | 地上7階、地下1階、搭屋1階 |
鋼重 | 当社製作分 3,400t |